Nichiren・Ikeda

Search & Study

日蓮大聖人・池田大作

検索 & 研究 ver.9

新時代第24回本部幹部会 青年部幹部会、池田華陽会1期生大会

2008.12.13 スピーチ(聖教新聞2008年上)

前後
10  自分を鍛え抜け
 トルストイ先生が「獅子」であるならば、モスクワでお会いしたショーロホフ先生は、「大鷲」の風格をもっておられました。
 大切な“雛”のごとき次代の人材を、どう育てるか――ショーロホフ先生は叫ばれた。「(大鷲は)ひなたちに翼をひろげさせ、下降はさせず、高度だけをかせがせ、完全に力つきるまで上へ上へとひなたちを追いたて、いっそう高く高く上昇させていく」(F・ビリュコーフ編、秋山勝弘訳、横田瑞穂監修『ショーロホフと現代』モスクワ・ブログレス出版所)
 それでこそ、若鷲たちは天空を舞い飛ぶことができるのだ。
 青年よ、厳しき鍛錬を通して、本物の大鷲に育て! 高く高く飛翔せよ!――こう慈愛をこめて見守っていかれた。大文豪の視線は鋭く、また温かい。
 皆さんもご存じの通り、日蓮仏法では、こう宣言されている。
 「地走る者の王たり師子王のごとし・空飛ぶ者の王たり鷲のごとし
 芸術部、スポーツ部の皆さんも、重ねて、きょうはお忙しいなか、ありがとう! 多くの同志とともに、待っておりました!
 同志が皆、喜んでいます。ぜひまた、おいでいただきたい。立派な方々ばかりである。
 全員で応援しよう。
11  12  13  14  15  16 
1
10