Nichiren・Ikeda
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日蓮大聖人・池田大作
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1 「経中の王」の根拠を示す
「東洋の智慧を語る」季羡林/蒋忠新(池田大作全集第111巻)
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竜樹も世親も重用
池田
明快です。よく理解できます。
大仏法学者の竜樹、世親らも『法華経』を引用しています。竜樹は、二~三世紀の大乗の大論師です。南インドで活躍しました。
また、世親は『法華論』(菩提留支訳『妙法蓮華経憂波提舎』、動那摩提訳『妙法蓮華経論優波提舎』の漢訳のみ現存)という『法華経』の注釈書を著しています。四~五世紀の人です。北インドで活躍しました。
この二人の文献を見るだけでも、南北インドで、数世紀にわたって『法華経』が注目されたことがわかります。
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