Nichiren・Ikeda
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日蓮大聖人・池田大作
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歓喜(学会歌)
詩歌・贈言「青年の譜」「広宣の詩」(池田大作全集第39巻)
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12
緑のあの道
春の
霞
かすみ
に
舞う桜
舞いゆく桜に 友も舞う
花輪の幸に 包まれて 包まれて
緑のあの道 歩まんや
光きびしき 夏なれど
やがて紅葉の 秋来る
霜降る冬も いかにせむ いかにせむ
やがて我らの 春の曲
この
詩
うた
えや 父娘の詩
やがてこの道 乙女らが
世界の道へと 翼あり 翼あり
翼は天使と 飛びゆかん
いざやあの空 虹かかれ
(女子部愛唱歌 1981.11)
13
碧
あお
き
光彩
ひかり
水碧き 川辺に立ちて
白雪の
青春
おとめ
らは
この
生命
いのち
宝なりけり
いかに行きなむ
かがやける 黒き瞳
光彩
ひかり
川面に
海碧き 浜辺に立ちて
流れくる 川の
故郷
ふるさと
この海は
生命
いのち
の母か
光彩
ひかり
つつまれ
我が姿 誓いたり
鏡となりて
空碧き 丘に立ちて
夢はひろがり みどりの山河
青春
おとめ
の
讃歌
うた
こだません
風はさわやか
胸もえて 我は生きなむ
この身のうれしさ
(女子部愛唱歌 1982.11.22)
14
正義の走者
我れ今あとを 継がんとて
心凛々しく 時待たん
この身の彼方は 新世紀
踊る舞台と 今強く
学べ尽くさん 正義の走者
君も負けるな いつの日か
共々誓いし この道を
嵐も吹雪も いざや征け
これぞメロスの 誉れなり
ああ万感の 時待たんと
この世の誇りと 使命をば
紅燃ゆる 君もまた
七つの鐘の 走者なり
花の輪広げん 走者なり
ああ柱たれ 我等の時代の
(高等部歌 1978.8.1)
15
お月さまの願い
静かな 静かな 大空に
大きな 心を 持ちなさい
大きな 笑顔を 持ちなさい
みんなに 語って 満月が
静かに 静かに 顔出した
おとぎの 国から お月さま
あなたは 勉強してますか
母さま 大事にしてますか
みんなを 見つめて お月さま
ほほえみ 挨拶しています
星さま キラキラしたがえて
手に手を とりあい 幸せに
きれいな 歌を うたいましょう
みんなに 語って 満月が
夜空に ロマンをかきました
優しく まるい お月さま
明るく 育ってくださいね
正しく 育ってくださいね
みんなを 見つめて お月さま
うさぎを 乗せて 動きます
静かな 静かな 大空に
あなたを じっと見ています
大きく なるのを 待ってます
みんなに 語って お月さま
おとぎの 国から さようなら
(1977.9.27)
16
太陽のマーチ
創価の誉れ 高らかに
我らのマーチは 桜の道を
花のふぶきに 天青く
ああ教育の 我らは太陽
世紀の山へ いざや立ちなん
学の光は 平和へと
師弟の絆は 文化の道を
銀河の調べ 月友に
ああ教育の 我らは太陽
世紀の海へ いざや走らん
広宣開く 先駆者は
巌乗り越え 凱歌の道を
白雪光りぬ 確かなる
ああ教育の 我らは太陽
世紀の空へ いざや飛びなん
(教育部歌 1984.1)
17
ああ感激の同志あり
おお東天に 祈りあり
元初の
生命
いのち
の 曙は
春の桜の 匂うごと
喜び勝たなん 力あり
おお中天に 燦々と
日天我等を 護らんと
いざや戦士に 栄あれ
汝の勝利は 確かなり
夕陽をあびて 尊くも
地涌の友等は 走りゆく
彼方の法戦 満々と
ああ感激の 同志あり
夜空に満天の 星座あり
満たせる胸は 高鳴りて
仏の使いに 誇りあり
ほまれの東京 光あれ
(東京の歌 1978.8.1)
18
地涌の旗
おお共に振れ この旗を
元初の地涌の この旗を
世田谷城を 天高く
幸と文化の 夜明けなり
おお共に打て この鐘を
久遠の使命の この鐘を
世田谷家族の 胸広く
広宣流布の 模範たり
おお共に見よ あの富士を
悠久厳たり わが心
世田谷山も 厳たりき
嵐に勝利の この我は
(東京 世田谷の歌 1978.10.30)
19
誉れの故郷
若竹萌えて あの森も
広布の林も 限りなく
見よや人列 清き和と
誇り嬉しや 大文京
月の坂道 銀の河
使命の友と 語りゆく
調べは
紅
くれない
歌わんと
凱歌も楽し 大文京
生命
いのち
豊かに 幸の日々
我らの歴史 誓いあり
この地愛さむと 祝さむと
誉れの故郷 大文京
(東京 文京区歌 1984.1)
20
北町広布
あの緑 この天地
私もあなたも 歩く道
朝日の功徳を 身にあびて
共に語らん この広場
あの人も この人も
幸せの風 青空に
笑顔と笑顔に 蝶舞いて
共に学ばん この
法
のり
を
あの家も この家も
星に囲まれ 歌声が
お
伽
とぎ
の都と 讃えてる
共に築かん 北町広布
(東京 練馬区・支部歌 1978.7.8)
21
緑の天地
桜と緑で 飾りたる
我らの天地
故郷
ふるさと
は
久遠の姿 そのままと
うれしく 楽しや 我らの西多摩
清く流れる 渓流は
その名 秋川 絵の如く
久遠の姿 そのままと
うれしく 朗らか 我らの西多摩
紅葉
彩
あや
なす やまなみは
その名 創価と 讃えなむ
同志の姿 そのままと
うれしく 光りぬ 我らの西多摩
(東京 西多摩圏歌 1988.7.12)
22
ああ陽は昇る
世紀の海に こだまする
清き祈りは 舞い舞いて
神奈川天地に 慈雨の羽
生きとし生きる 歓喜あり
ああ陽は昇る 我等の胸にも
尊き歴史の 我が舞台
無限の光は 消えまじき
その松明を 地涌こそ
かかげん弘めん 久遠まで
ああ陽は昇る 我等の城にも
この世悔いなく 暁鐘を
広布の友は 雲と涌く
このリズムをば 誰人も
讃え仰がん 限りなく
ああ陽は昇る 我等の同志にも
(神奈川の歌 1978.8.9)
23
静岡健児の歌
ああ誉れなり 我が富士を
朝な夕なに 仰ぎ見む
地涌の我等も かくあれと
静岡健児よ
いざや立て いざや立て
朝日に輝く この大地
世界の友は 集いくる
この地楽土 勇み立て
静岡健児よ
今ここに 今ここに
この地の広布が 満々と
世紀の功徳と 雲が涌く
烈士に続かん この我は
静岡健児よ いざや舞え
静岡健児よ いざや舞え
(静岡の歌 1978.11.29)
24
広布の旗
愛する埼玉 今ここに
地より涌きたる わが友は
勇み勇みて 手をつなぎ
広布の旗に 集いけり
清き埼玉 たくましく
世界の友よ この地をば
みつめ讃えよ ロワールと
文化の香り 幸と咲く
あの峰この河 埼玉は
恐るるものなし 師子の子は
友の心も 光りけり
ああ埼玉の 楽土見む
(埼玉の歌 1978.10.27)
25
広布の鐘
我等を守り 見つめたる
赤城の風は 妙法と
群馬の天地に 幸薫れ
さあ肩くみて 友よ立て
あふるる文化の 上毛に
今再びの 広宣の
この世の夢か 楽土をば
さあ築きゆけ 鐘鳴らせ
ロマンの歴史 満々と
群馬の足跡 朗らかに
仰げば天に 虹光り
ああ我等の誓い 忘れまじ
利根と榛名に 忘れまじ
(群馬の歌 1978.11.24)
26
旭日遥かに
ああほのぼのと 夜は明けて
旭日遥かに 煌々と
安房の森にも 調べあり
天は晴れたり 我等を包みて
波演は踊るも 太平の
世紀の地に 走りたる
檜の舞台を 築かんと
ああスクラムは 千葉には燦たり
ああ忘れまじ 厳然と
元初の声を 弘めんと
誓の花は この世にて
千葉に爛漫 広布の凱歌と
(千葉の歌 1978.7.21)
27
凱歌の人生
おお寒風に 梅の香を
君も友どち 耐え勝ちぬ
いざ歌わん 茨城の
凱歌の人生 創らんや
凱歌の人生 輝けり
真赤な太陽 わが胸に
苦楽の旅に 諸天舞え
ああ常楽の 坂あるも
共に肩くみ 友の列
共に肩くみ 幸の列
君よ辛くも いつの日か
広宣流布の 金の風
歓喜の凱歌の 勝ちどきを
天空までも 叫ばんや
ああ茨城は 勇者あり
(茨城の歌 1978.10.21)
28
誓いの友
ああ高原の
郷土
ふるさと
に
立ちて誓わん わが友と
三世の道は ここにあり
栃木の凱歌に 幸の河
あの日誓いし 荘厳の
語りし歴史 つづらんと
ああ幾山河 凛々しくも
栃木の勝利に 涙あり
栃木の友は 恐れなし
広布の歩調は 朗らかに
いざいざ進まん 慈悲の剣
栃木の旗に 集い寄れ
君との誓い 忘れまじ
(栃木の歌 1978.11.6)
29
文化と薫れ
見よや厳然 富士光り
我と歴史を 語りなむ
この地尊き 山梨は
いついつ讃えむ 勇みなむ
若葉は露に 楽園の
広布の幕は この地より
いざいざ立ちなむ 山梨は
文化の華と 咲き薫れ
この河あの河 幾歳か
地涌の瞳は 走りゆく
今 今 勝ちなむ 山梨の
君と我との 不落城
ああとの城は 金の城
(山梨の歌 1978.11.10)
30
常勝の空
今再びの 陣列に
君と我とは 久遠より
誓いの友と 春の曲
愛する関西 勇み立て
我等の誉れ
錦州城
きんのしろ
常勝の空 晴ればれと
凱歌の友の 雄叫びは
波濤の如く 天に舞え
ああ関西の 行進に
諸天の旗も 色
冴
さ
えて
護りに護らん 我が友を
いざや前進 恐れなく
(関西の歌 1978.7.17)
31
歓喜の城光れ
桜と朝日の泉州は
満つる功徳に笑顔あり
あの人この人元初より
不離の同志か兄弟か
ああ平和なりこの大地
幾百万の雄叫びは
歓喜のスクラム道拓く
勇み歌えや我が友よ
天に月あり地には菊
香れる人材泉州に
広布の旗はついに起つ
ああ泉州の城光れ
(大阪泉州の歌 1978.11.12)
32
門真の道
緑と緑の この道は
蓮華の花咲く
同志
とも
の道
はるは生駒も 我らを守らん
おお
門真
かどま
門真の人よ
仰ぐあの空 我らの心
天にも地にも 曲は舞い
幸と幸との 虹をえがきて
おお門真よ 門真の旗よ
誇りも高き この地をば
常勝の道 我らは走らむ
スクラム楽しく 心ははずみ
おお門真 門真の道よ
(大阪門真圏愛唱歌 1988.7.7)
33
ああ共戦の歌
ああ北海に 築きたる
万里の長城 妙法の
恩師と共に 厳たりき
春夏調べの 行進は
ああ共戦の 花武者と
ああ雄大な 曠野あり
銀の世界は 雪山と
我等健児は いざ起ちぬ
秋冬誇りの 前進は
使命に躍る 花の旅
ああ大河あり 滔々と
広宣流布は 我が心
世紀の海に 流れんと
三世に光る この世をば
祈り舞わんと 花吹雪
(北海道の歌 1978.8.23)
34
青葉の誓い
青葉の森に 誓いたる
我等の誇り 忘れまじ
いかに護らん 果たさなん
同志の城に 月冴えて
ああ東北の 功徳の山々よ
風雪超えし 我等こそ
地涌の正義の 旗頭
今堂々の 陣列は
使命の旗を 高らかに
ああ東北の 歓喜の友々よ
おお新生の 道広く
王者の鼓動は 雄渾に
三世の光と ひらかなん
これぞ元初の 太陽と
ああ東北の 凱歌の人々よ
(東北の歌 1978.8.6)
35
この道の歌
ああ我等我等の 決めた道
この道歩まん 朗らかに
不退の君と
悔いあらじ 悔いあらじ
ああ中部中部 和楽あれ
ああ走れ語れよ この道で
苦難の彼方に 瑠璃の城
これぞ本陣
護れ君 護れ君
ああ中部中部 歓喜あれ
ああ朝な夕なに この道を
口笛涼しく 友どちと
夜空にはずむ
語りべに 語りべに
ああ中部中部 諸天舞え
(中部の歌 1978.7.27)
36
信濃の歌
ああ荘厳に この城で
幾日幾夜 語りたる
地涌の旅人 いざや征け
われらが信州 この法戦
おお民衆に 力あり
そよ風吹雪の
故郷
ふるさと
は
われらの魂魄 信濃路に
これぞ思い出 忘れまじ
ここに功徳が 満開と
ああ情熱と 英知あり
広布の行進 堂々と
老いも若きも 美しく
アルプス仰ぐ 君が顔
われらの雄叫び
合唱
うたごえ
は
信濃の天地に 舞い舞えり
(長野の歌 1978.8.23)
37
雪山の道
ああこの吹雪 風雪も
この世の雪山 わが道と
燃ゆる元初の 輝きは
永遠
とわ
の幸へと 続くなり
ああ続くなり 新潟は
おお海原は わが心
正義に燃ゆる わが友と
大聖偲びて いざや征け
ああ新潟に 誇りあり
誇りの天地 新潟に
ああ鐘は鳴る この街に
祈りと幸と 広宣の
世紀に響け 君も打て
ああ新潟は 夜明けなり
夜明けの凱歌 新潟は
(新潟の歌 1978.10.30)
38
ああ誓願の歌
ああ誇りなり コスモスと
レンゲの薫る 故郷に
ああ常楽の 北陸は
いざや謳わん 幸の広布を
平和の陣列 田園に
友と友との 握手あり
ああ遊楽の 北陸は
起ちゆく君の 晴れ姿
白雪踏みし 行進は
心も軽く 飛び舞いて
ああ同心の 北陸は
冬の吹雪に 気高くも
妙法勇者の 足跡は
護らん諸天も 勇み立つ
ああ誓願の 北陸は
功徳の調べと 友の曲
(北陸の歌 1978.8.9)
39
地涌の讃歌
轟く歓喜の 中国に
広布の船出も にぎやかに
ああ
紅
くれない
に
友は燃え 友は燃え
進み跳ばなん 手と手結びて
この地愛さん 中国の
幸の花咲く 友どちと
笑顔も 嬉しや
爛漫と 爛漫と
指揮とる
顔
かんばせ
光
燦
さん
たれ
陽出ずる 中国 人の城
地涌の讃歌の 歌声も
勝利の空へ
こだません こだません
ああ虹かかる
生命
いのち
晴れたり
いざや中国 万年の
甘露の雨に そそがれて
この道確かと
走りゆけ 走りゆけ
ここに広布の 歴史輝く
40
我等の天地
遙かな峰も 我が峰と
四国の天地は 我が天地
地涌の我等が 乱舞せる
故郷
ふるさと
嬉しや この山河
緑したたる あの山も
喜び勇んで 我等をば
包み護らん
鉄囲山
てっちせん
おお誉れあれ この法戦
友よ負けるな 妙法の
祈りの功徳は 天空に
四国の
民衆
たみ
に そそがなん
おお前進だ 鐘は鳴る
(中国の歌 1978.7.25)
41
火の国の歌
ああ広宣に われら起ち
火の国健児の スクラムは
今や燃えなん 果てしなく
大九州の 旗高し
ああこの汗で 築きたる
我と君との この城を
法花
ほうか
で飾れ この歌と
先駆の九州 いざ楽し
ああ九州の ある限り
崩れぬ道は 幾重にも
世紀の功徳 いやまして
正義の歴史 綴らなむ
(九州の歌 1978.7.28)
1
12
41