Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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岩国での自由勤行会 「地走る獅子」「空飛ぶ鷲」の如き信心

1984.10.24 「広布と人生を語る」第6巻

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5  いかなる苦境になったとしても信心だけは絶対に貫き通すべきである。それはだれ人のためでもない、すべて自分自身のためであるからだ。信心を失った人と信心を耐えぬいて貫いた人とは、かならず大きなちがいがでてくることを、私は確信するからである。
 御本尊は絶対不滅の法であられる。ゆえに、信心の強き人こそ不滅の幸福者になれるのである。強くなくしてほんとうの幸福はない。
 強いといっても、我見が強いとか、偏頗な心であってはいけない。円教なる妙法への信心強き人こそ、最高の幸福の人なのである。
 どうか、皆さん方は、福々しい、意義のある、悔いない人生を送ってほしい。その模範の岩国であっていただきたい。

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