Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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徳島講堂落成記念勤行会 功徳あふれる徳島に

1981.11.9 「広布と人生を語る」第2巻

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2  広布の途上には、非難、中傷の風波はある。しかし、しょせん信仰は御本尊と自分との強き関係の姿勢が根本であり正しいのである。この一点をけっして忘れてはならない。きょうを徳島の新しい第二幕の開幕として、福々しく、大功徳の信心を貫いていただきたい。
 御本尊は絶対である。無量無辺の功徳力があられる。あとは、各人の信心の強さ、深さによる。どうか勇気ある信心、毅然たる信心で、人生を飾っていただきたい。
3  日蓮大聖人の仏法は冥益である。潮がいつしか満ちるように、春の訪れとともに桜の花も咲くように、しぜんと幸福へ、成仏へ、万代の繁栄へと進んでいけるものだ。目さきの現象にとらわれることなく、十年、二十年、さらに五十年の信心をめざしていただきたい。
 悔いなき生涯を飾りゆく信心であっていただきたい。それには御本尊に祈りきっていく以外に方途はない。日蓮正宗そして創価学会とともに歩む日々であれと申し上げたい。妙法につつまれた大功徳の人生で、徳島ここにありとの気概を示しきっていただきたい。

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