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日蓮大聖人・池田大作

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新年の歌  

1980.1.0 「広布と人生を語る」第2巻

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1   ひろびろと
    三世の旅路の
      元朝あさなれば
    心も新たに
      南無し歩まん
  
  幾山河
    ふたたび超えなむ
      ともどもに
    広宣の旗
      厳といだきて
  
  晴ればれと
    胸張り頼まむ
      我が同志とも
    無冠の王者の
      瞳忘れじ
  
  吹かば吹け
    風雪ありとも
      君あれば
    広布の道は
      再び開かむ
2   数数の
    宗祖の昔
      偲びつつ
    誉れの信徒と
      この世送らむ
  
  値い難き
    七百遠忌の
      この不思議
    烈しき弘法で
      道を飾りぬ
3   北風に
    春を告げゆく
      広宣の
    無冠の友の
      無事を析らむ
  
  妙法の
    広布の彼方に
      山みえむ
    金剛かがやき
      旭日光りて
4   幾たびか
    嵐の山を
      超え超えし
    尊き同志とも
      無事ぞ祈らむ
  
  死身をば
    弘法にかえゆく
      嬉しさよ
    永遠とわに残りし
      歴史なりせば
  
  黎明の
    心いだきて
      暁に
    使命と走る
      君に無事あれ

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