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日蓮大聖人・池田大作

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創立48周年記念広布功労賞授賞式 一家一門の永遠の繁栄を

1978.11.19 「広布第二章の指針」第14巻

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1  きょうは荘厳な一日であった。希望に満つる一日、躍動感みなぎる出発の一日でもあった。どうか功労者の皆さん方は、これまで積んでこられた福運はすべてご自身の生命に刻まれていることを確信し、常楽我浄の人生をかざっていただきたい。
 われわれは、短期間のうちに、今日のような未曾有の広布の法輪と建設を成し遂げることができた。これもひとえに、功労者の皆さん方と、それに続く大勢の無名の方々の絶大なる努力のたまものである。その尊き地涌の眷属としてのお姿も、すべては御本尊がお見通しであられると確信する。
2  御本尊に唱題していけば、いかなる問題も解決できる。行き詰まりというものはない。
 広布の先達である皆さん方は、このことを豊富な体験のうえから十分ご承知のことと思う。
 その強盛な信心を、きょうからさらに持続し、子々孫々にわたる大福運の一家を築きあげていただきたい。そのためにも、一人も残らず長寿の人生を全うしていかれるよう、心よりお願い申し上げる。

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