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日蓮大聖人・池田大作

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第1回婦人部代表幹部会 広布の母、信心の母に

1978.10.23 「広布第二章の指針」第14巻

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1  現実の苦難をさけてはいけない。なにがあっても御木尊の仏力、法力を信じ、広布のため、後輩の道を開くため、そして自身の福運増進のため、朗らかに進んでいただきたい。
 健康であっていただきたい。無理をして病気になれば、自分が苦しむだけでなく、家族も、地域の友も悲しむことを忘れてはならない。
 「月月・日日につより給へ」との御金言どおり、日々、月々、年々と、妙法流布の大道を堅実に歩みゆく”前進の人”であってほしい。
 豊かな人間性と強い確信で後輩をリードしゆく聡明な幹部であってほしい。
 人生の逆境には勇気をもって立ち向かうことだ。それは結局、自分の弱さにうちかつことから始まる。
 愚痴の人生には成長はない。とくに後輩に接するさいは、恩痴は禁物である。
 あくまで希望と勇気を友に与えゆく激励をお願いしたい。そこに偉大な”信心の母”の姿があることを銘記されたい。

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