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江蘇省革命委員会主催 歓迎宴でのあいさ…  

1978.9.15 「広布第二章の指針」第14巻

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1  創価学会は、平和と文化の推進を目的とする民衆の団体であり、暴虐なる軍国主義権力の弾圧によって、牧口初代会長は獄死し、二代の戸田前会長も二年間、獄にとらわれ迫害をうけてきました。
 軍国主義は、貴国の人民に多大な犠牲をもたらしましたが、われわれも、その横暴なる力によって弾圧されてきた歴史をもっています。
2  十年前に、日中関係についての所感を世に問い、さらに九年前「日中平和友好条約」の締結を提唱したのも、二度とこうした軍国主義の躁躍を起こしてはならないとの信念からでありました。
 今回の訪問を通し、両国の痛ましい日中戦争の犠牲者に、心からの哀悼を捧げ、ともにあの悲惨のなかから立ち上がって、すばらしい都市建設を成し遂げた南京の姿を日本に伝えたいと思っております。
 短い滞在ですが、友好の絆をしっかりと結びあっていきたいと念願しております。(要旨)

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