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蘇州市革命委員会主催歓迎宴でのあいさつ…  

1978.9.13 「広布第二章の指針」第14巻

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1  本日は、私ども第四次訪中団をこのようにあたたかく歓迎してくださり、一行を代表して心よりお礼を申し上げます。蘇州については「天上に天国あり、地上に蘇州、杭州あり」ともいわれていますが、このたびは、この名勝の地への友好訪問が、中国の友人の深いご配慮によって実現でき、一同、心より感謝申し上げます。
 蘇州がかつての消費都市から生産都市としてもめざましく発展をとげている着実な歩みに敬意を表するとともに、私たちにとっても本日の訪問は生涯忘れえぬものとなるでありましょう。
2  私たちは、この十一日に上海に到着して以来、連日、貴国の二十一世紀の未来をめざした建設のようすを見せていただきました。また過去三回の訪問で古き友となった方々の深き友情と信義に感謝し、新しき友人とも、友誼の花が大きく広がり、一日が十日にも、二十日にも通ずる日々を過ごすことができました。私たちは、皆さま方の真心につつまれながら、蘇州の名勝の地を拝見させていただきました、何にもまして喜びとするところは、この地にも親しい友が多く生まれたことであります。
3  信義にもとづいた人民と人民の間に流れ通う国境を越えた友誼こそ、時代の嵐にも耐え、崩れることのない平和友好を築いていく基盤であります。この信念のもとに、私たちは、中国の多くの友人の皆さんとともに、手をたずさえて明るい未来の建設に進んでいくことを心より念願し、最後にご列席の諸先生のご厚情に重ねて感謝申し上げ、私のあいさつとさせていただきます。(要旨)
 (昭和53年9月13日 蘇州飯店)

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