Nichiren・Ikeda
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山ロ市・大歳支部座談会
全員参加の座談会
1978.5.18 「広布第二章の指針」第13巻
前後
1 座談会開催の意義
① 座談会は、あくまでも御本尊を根本に、平等の立場で全員参加を第一義として開催すべきである。参加者は、ともどもに信心の向上と地域の発展のために尽くすことを忘れてはならない。
② 座談会で語りあわれる功徳の体験、信心の確信に満ちみちた指導は、一切があすの生活の原動力となっていくものである。さらに自信と勇気をもって、おおいに語りあっていただきたい。
③ 座談会を運営する幹部は、参加者の信心と努力の結晶であるそれぞれの貴い発言を、どこまでも尊重していくべきである。その姿勢は、いわゆる上下の関係ではなく、横の連帯の関係で包容していくことである。
④ 学会員であるとともに、日蓮正宗の信徒としての自覚を忘れてはならない。
⑤ 座談会は、仏法を現代に展開しゆく学会伝統の行事である。ゆえに”広宣流布の前進は、座談会に始まり座談会に終わる”ことを銘記されたい。どうか、見事な座談会を開催していただきたい。
⑥ 座談会で語る内容は、生活に即して展開するにせよ、あくまで正確な教義にもとづくべきである。