Nichiren・Ikeda
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5月度県長代表懇談会
信心こそわれらの財宝
1978.5.12 「広布第二章の指針」第13巻
前後
1 時代性をふまえた幹部のあり方
① 体を大事にし、日々さわやか、日々朗らかに、悠々と広宣流布の指導を願いたい。
② 無理をして体調を崩すようなことがあってはけっしてならない。
③ 本日、僧俗和合について、さまざまな徹底指導があった。令法久住ため、広宣流布のため、その根本である僧俗和合のために、全力あげてその理想の実現に尽力をお願いしたい。
④ 個人指導が一切の活動の基本であるが、そのうえに立って名講義、名演説、名指導で立派な広宣流布の指導者、大人材に育てていただきたい。
⑤ しょせん、一人ひとりの信心を確立することが第一義である。信心なくしてはすべてが砂上の楼閣となることを忘れてはならない。
⑥ 一切法是れ仏法であるがゆえに、すべてに誠実の振る舞いでなくてはならない。
安定と調和の恒久性をふまえた生き方こそ、時代が要請するものである。あらゆる人人の意見を聞き、いかなる相談でも親身になってうけてあげる、良識と包容力豊かな指導者に大成していってほしい。