Nichiren・Ikeda
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創価・広布功労者表彰式典
妙法の広布の旅を共ども
1978.5.3 「広布第二章の指針」第13巻
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1 五月晴れのもと、明るくさわやかに五月三日を迎えられたのも、すべては全国同志の絶大なるご支援によるものである。深く感謝の意を表したい。
なによりも御法主日達上人猊下のご健勝、ならびに宗門のますますの興隆をお祈り申し上げるものである。
① 本日から再び新たな決意でともどもに、楽しく朗らかに妙法広布の旅路を歩んでまいりたい。
② 功労者の皆さん方の労苦を心よりたたえたい。次代後継の若き人材群も陸続と育っていることは頼もしいかぎりであり、広布の土台は盤石である。
これからの時代は、会員の皆さんが安心して信心し、社会に根を'張り、信頼を深めながら、悠々と人生を歩んでいかれる時代になっていこう。
③ 全会員が、福運の家庭を建設しながら一生成仏の道を悠々と生きぬいていかれるよう、幹部はご指導願いたい。
④ 御本仏日蓮大聖人の教えどおりの信行学だけは、月々日々に着実に前進させていただきたい。
御法のため、皆さん方が少しでも喜んでくださるなら、私もまた、ご奉公のまことを尽くす決意である。どうか皆さん方も、広宣流布のために楽しく伸びのびと進んでいってください。