Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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第223回4月度本部幹部会 ひとたび決めた広布の道を

1978.4.22 「広布第二章の指針」第13巻

前後
1  いま全国各地には、宿命転換した尊い功徳の体験の花が咲き薫っている。大御本尊様のお力は、まさにさんさんと私どもの身にそそがれていることを、皆さん方も実感していることであろう。
 どうか、さらに強い祈りと確信をもって、所願満足の人生を生きぬいていかれるよう、心よりお願い申し上げる。
 御書のなかには「大事には小瑞なし、大悪をこれば大善きたる、すでに大謗法・国にあり大正法必ずひろまるべし、各各なにをかなげかせ給うべき」という有名な御文がある。
 私は、皆さん方が安心して信心に励み、広宣流布に向かって進んでいかれるよう、この御文のままに悠々と指揮をとっていく決心である。
 どうか皆さん方も、さらに勇んで前進していかれんことを、心よりお祈り申し上げる。
2  われわれはひとたび決めたこの道――すなわち信心の道、成仏の道、広宣流布の道、そして同志の道を、生涯、貫き通して、ともどもに人間勝利の人生を飾っていこう。
 すでに広宣流布の基盤は出来上がっている。あとは一目一日を有意義に、一年ごとに福運につつまれ、大功徳に満ちた姿を人々に示しながら”わが人生に悔いなし”といえる前進を、本日から再び開始していこう。

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