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5・3記念代表者会議
2009.5.3 スピーチ(聖教新聞2009年下)
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わが激戦の心に勝利の青空を!
結びに、童話王アンデルセンの言葉を重ねて贈りたい。
「自分の値打ちがわかっていれば、どんな嵐にもめげずに胸を張っていられるんだよ」(デンマーク王立国語国文学会編集・鈴木徹郎訳『アンデルセン小説・紀行文学全集1』東京書籍)
わが同志は、偉大なる妙法のために行動する、世界第一の尊き方々である。その最高の誇りをもって、強気で戦い抜くことだ。
さらに──
「精神の富には祝福が宿っており、人に分かち与えることができればできるほど豊かなものに膨らんでゆく」(『同全集9』)
喜びや感動を友に語れば語るほど、わが精神も豊かになる。生命が不滅の福運に包まれることは間違いない。
そして──
「信仰の清らかな光は太陽のようなものだ。暗黒の日々を経て、ついには暗闇を突き破って輝き、そのとき暗雲は消え去ってしまうんだ!」(同)
太陽の仏法は、無敵の兵法である。
苦難の闇、邪悪の暗黒を打ち破れないわけがない。
敬愛する同志の皆様に、和歌を贈りたい。
天も晴れ
心も躍る
創価の日
元初の誓いは
いやまし光りぬ
わが友が
嵐を越えて
むかえたる
五月三日の
晴れの姿よ
勝ちにけり
断固と我らは
勝ちにけり
万歳 叫ばむ
仏の
生命
いのち
で
わが激戦の心に「5月の勝利の青空」を晴れ晴れと広げ、一段と全同志が健康の生命を輝かせてまいりたい。
そして明年、創立80周年の「5月3日」へ向かって、朗らかに、勇気凛々と、異体同心の大前進を決意し合って、記念のスピーチとしたい。
また、元気にお会いしよう!
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