Nichiren・Ikeda
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日蓮大聖人・池田大作
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8・24記念各部合同協議会
2008.8.20 スピーチ(聖教新聞2008年上)
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大恩を忘れない
創価の三代の師弟も、誇り高き師弟の道を歩み通してきた。
戸田先生は、日本の広宣流布の基盤を築き、軍国主義と戦って殉教された牧口先生の仇を討たれた。
私は、戸田先生のために死力を尽くして戦った。先生をお守りするためには、わが身を顧みなかった。
弟子として、師匠のために何ができるか──ただ、そのことだけを考えていた。
そして、先生亡き後は、全世界に平和の連帯を広げ、恩師の偉業を宣揚することで、戸田先生の仇を討った。
これが、本当の「創価の師弟」である。「弟子の道」である。
私と対談集を発刊した、オックスフォード大学のブライアン・ウィルソン博士は、こう語ってくださった。
「池田SGI(創価学会インタナショナル)会長の言葉には、いつも、恩師への敬慕と心からの感謝が、あふれています。戸田第二代会長から受けた恩の深さを、決して忘れることはありません」
「本当に偉大な変革者や指導者は、先人や過去の業績を讃えるものです」
私は、今も、胸中の戸田先生と対話をしながら、世界広布への指揮を執っている。
皆様も、この「師弟の大道」をまっすぐに進み抜いていただきたい。断じて勝利の人生を飾っていただきたい。
「君よ、生涯、わが誓いに生き抜け!」と申し上げて、私のスピーチを結びたい。長時間、本当にありがとう!
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