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「7・3」記念協議会
2007.6.14 スピーチ(聖教新聞2007年上)
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「学会が日本の民主化を推進」
アメリカの若き思想家ボーンは言った。
「詭弁やいい抜けを嫌い、あるがままのものを主張する青年の抑えがたい活動がなかったら、社会はまったく衰弱して滅びてしまうであろう」(井上謙冶訳「青春」、『アメリカ古典文庫20』所収、研究社)
正義と真実を恐れなく叫び切っていく青年の声こそが、時代を動かしていくのである。
私が対談集を発刊した、アメリカの著名なジャーナリスト、カズンズ氏も言われていた。
改革者は「歴史上の大きな発展、変化がみな意見の主張から始まる」と信じていた、と(松田銑訳『人間の選択』角川選書から)。
さらにまた、創価教育学に深く共鳴された、忘れ得ぬデラウェア大学のノートン教授は明言されていた。
「(私は)創価学会は、戦後日本の民主化の運動を強力に進めてきた団体である、と評価しております。
私が言う“民主化”とは、人々の内発の力を育み、自立の心を磨く運動のことであります」
「内発と自立に根ざした“自己統治”の運動を進める創価学会が、真の民主主義を、良き政治の意義を、社会に堂々と訴えていくべきである、と思います」
これが、世界の良識の声である。
全国各地で、立正安国の気高き行動を、勇敢に貫いておられる、尊き正義の中の正義の誉れの同志に、健康あれ! 幸福あれ! 勝利あれ! 栄光あれ! と、心からお祈り申し上げ、私のスピーチといたします。
長時間、本当にありがとう! またお会いしましょう!
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