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新春代表協議会  

2007.1.2 スピーチ(聖教新聞2007年上)

前後
27  偉大な名指揮を
 最後に戸田先生の指導を紹介し、「前進・勝利の年」の最初のスピーチを結びたい。
 先生は言われた。
 「反応が早ければ、気持ちいいではないか。特に日本は、対応が遅いと、それだけで不誠実と思われてしまう。
 一流は、皆、迅速だ。一流は、賢い人生観を持っている」
 スピードが勝負だ。あいさつにしても、御礼にしても、連絡にしても、もたもたしていては、手遅れになってしまう。それでは敗北だ。
 打てば響くような迅速な反応――これが勝利の要諦である。
 先生は訴えておられた。
 「地涌の菩薩の我々は、断固として戦うのだ! 勝つのだ!」
 この言葉の通り、断固として勝利、勝利の1年を飾ってまいりたい。
 原田会長はじめ、各方面長、各婦人部長など、幹部の方々は、大切な会員の皆さまのために、素晴らしき指揮、指導を、心よりお願い申し上げます。
 この1年、皆さま方がご健康で、そして、勝利・完勝の無量の功徳輝く人生たれと、お祈り申し上げ、私の新年のあいさつとさせていただきます。
 今年も一緒に頑張ろう! きょうは本当にありがとう!

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