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全国最高幹部協議会  

2006.12.22 スピーチ(聖教新聞2006年下)

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22  来年も元気に!
 ともあれ、本年1年間、本当にありがとう。来年も頼みます!
 来年も元気に戦って、勝って、善き人の集い、正義の学会をつくりあげよう!
 悪人は厳しく、徹底して責め抜いていくのだ。
 そうしていかなければ、将来、学会が悪人たちに食い破られてしまう。断じて、そうさせてはならない。
 戸田先生は言われた。
 「広宣流布を破壊しようとする大悪人、そして、魔性の権力と戦うのだ。勝てば、必ず成仏することができる。ゆえに大聖人は、『方人』すなわち味方よりも、強敵が一人をよくすると言われているのだ」
 正義を永続させていくには、内外の悪との戦いを敢然と断行していく以外にない。そうする以外に栄えていく道はない。
 正義の師匠の心を、きちんと人々に、後世に伝えていくのだ。そうしない人間は、自分中心のずるい人間である。
 幹部は、増上慢になってはいけない。見栄っぱりになってはいけない。格好などかなぐり捨てて、必死になって、会員を護り、会員に尽くしていくのだ。広宣流布に戦う会員に最敬礼していくのが学会の心である。
 仏法は厳しい。御本尊は、すべてお見通しである。
 どうか先輩の方々は、はりきって人生の総仕上げに取り組んでいただきたい。
 全員が、いい人生を生きてもらいたい。いい人生を生きなければ、不幸である。
 私はこれから、万代にわたる広宣流布の基盤をがっちり固めていく。日本も、世界も、これからである。
 全同志がよいお正月を迎え、ご一家が栄えゆくことを、私と妻は、深く深く祈っている。学会の勝利、全学会員のご多幸を、日夜、祈り続けている。
 どうか、風邪をひかれませんように。同志の皆さまに、くれぐれもよろしくお伝えいただきたい。来年も勝とう!

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