Nichiren・Ikeda
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日蓮大聖人・池田大作
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新時代第2回本部幹部会
2006.12.7 スピーチ(聖教新聞2006年下)
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この12月5日は、私が中国の周恩来総理とお会いして、満32年の日であった。
この日を記念して、周総理の誉れの母校・南開大学では、若き英才の学生たちが勇み集って、新たに「周恩来・池田大作研究会」が発足したとうかがった。
孔繁豊
こう・はんほう
副学長をはじめ、多くの教授の方々も出席してくださって、記念の講演会が持たれた。
「周総理と池田先生の平和友好の精神、人類共生の哲学を、21世紀はもとより、22世紀へも伝えていきたい」──そういう心で取り組んでくださっている。
周総理も、喜んでくださると思う。講演会の夜は、美しい満月が式典を見守っていた。
周総理は、「闘争を堅持する人民の力はきわまることなく、つきることのないもの」と言った(森下修一訳『周恩来選集』中国書店)。
闘争していけば、どんどん力が出る。戦いを止めたら、力が出なくなるものだ。
そして最後に、周総理の「決して敵を恐れるな! 敵との闘争の中で、自分自身を鍛錬していくのだ」との言葉を紹介して、私のスピーチを終わりたい。
明年が、皆さんにとって勝利の1年、幸福の1年になるよう、私は祈っている。
皆さん方の幸福、学会の発展、皆さん方のご一家の繁栄、無事安穏、全同志の勝利を、妻とともに祈っている。
よいお正月を、そして素晴らしい勝利の1年をお迎えください。
心から、この1年間の感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。
また元気でお会いしましょう! 長時間、ありがとう。来年も勝利の1年を勝ち抜きましょう! 本当に1年間、ありがとう。サンキュー・ソー・マッチ!
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