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信越最高協議会
2006.8.18 スピーチ(聖教新聞2006年下)
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強き一念で!
まもなく、小説『新・人間革命』第19巻の連載を、聖教新聞紙上で開始する予定である。〈9月1日付から。同巻の第1章は1974年、山本伸一会長の7度目の沖縄指導から始まる〉
思えば、私が『人間革命』の執筆を開始したのは、沖縄の地であった。
これまで沖縄の皆さんには、大変にお世話になった。沖縄には、本当に毅然とした、立派な信心の方が大勢いらっしゃる。
草創の同志との思い出は尽きない。沖縄は、私が全力を注いで広宣流布の基盤をつくりあげた地である。私は沖縄の友を深く信頼している。そして沖縄の友のご多幸と勝利を毎日、真剣に祈っている。
皆さんに、ベネズエラ独立の先駆者フランシスコ・デ・ミランダの言葉を贈りたい。
「自分自身の尽力によって、人々の幸福のために不可欠な基盤である社会の安穏と平和の確保に貢献できるならば、私は幸福者である」
「一致団結して同じ地点に向かって行進しよう。なぜなら、不和は我々の救済と独立を危険にさらすだけだからである」
大切なのは団結だ。団結こそが、勝利への原動力である。
彼は、こうも述べている。
「決して狼狽することはない。準備に全力を注ぐのだ」
「すべては我々の決意次第である」
強き一念が、新たな突破口を開いていくのだ。きょうは長時間、本当にありがとう! 各地の同志の皆さまに、どうか、くれぐれもよろしくお伝えください。またお会いしましょう!
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