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関西・九州・中国・四国合同研修会  

2006.8.7 スピーチ(聖教新聞2006年下)

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23  「言行一致」のリーダーたれ
 私の大切な親友であり、人類の頭脳・ローマクラブの名誉会長であるホフライトネル博士は語っておられた。
 「私たちはもはや、言っていることと行動が一致しない善人や博愛家、正義漢、幻想家であってはなりません。言葉を行動、努力に、他者への貢献にと移していかなければなりません」(名誉会長との対談集『見つめあう西と東』第三文明社)
 口先だけのリーダーには、だれもついてこない! 「言行一致」の勇者であっていただきたい。
 明年は、昭和32年7月17日、大阪・中之島の中央公会堂で開かれた「大阪大会」から50年になる。
 あの日――無実の罪で囚われ、出獄してきた私を、多くの西日本の同志が勇み集まり、迎えてくださった。今も私の胸に鮮明である。片時も忘れることはない。
 私は、西日本の同志とともに宣言した。
 「最後は、正しい仏法が、必ず勝つという信念で、やろうではありませんか!」
 その信念を今再び、燃えたぎらせ、西日本のわが友は、永遠に「師弟不二」の真髄を示し、「異体同心」の団結を示し、そして「人材育成」「仏法勝負」の模範を示しきっていただきたい。
 西日本が健在である限り、学会は盤石である。
 各方面、各県、各地の大切な大切な同志の方々に、くれぐれもよろしくお伝えください。
 下半期も、西日本から爆発的なスタートをお願いします! また、お会いしましょう!

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