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日蓮大聖人・池田大作

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第60回本部幹部会、東北総会、中国総会…  

2006.5.25 スピーチ(聖教新聞2006年下)

前後
19  ともあれ、大聖人は、「道理証文よりも現証にはすぎず」と仰せになられた。
 大事なのは「現証」である。「実証」である。
 その見事な勝利の現証・実証を示された、大東北の皆さん、おめでとう!
 そして、大中国の皆さん、おめでとう!
 東北も中国も、よく頑張ってこられました。
 中国は、忘れ得ぬ「山口闘争」50周年の本年を、全5県が、新たなる開拓と拡大で飾られた。
 特に、鳥取・島根は、「山光」という名とともに、偉大な変革の光を放っておられる。
 これほどうれしいことはない。
 青年部の活擢、未来部の育成でも、中国は全国の模範である。
 「地涌の讃歌」の歌声が轟いている。
 わが東北の同志も、今年は記録的な大雪の冬を勝ち越えて、未曽有の大前進を重ねてこられた。
 とくに、聖教新聞の拡大、正義の教宣活動では、全国をリードして、東北6県がすべて「最優秀県」「優秀県」に輝いている。
 東北は、「青葉の誓い」を立派に果たしてくださった。
 東北にも、そして中国方面にも足を運んだ、あのアインシュタイン博士は、「われわれの課題の発展は誠実さによってのみ促進される」と述べている(湯川秀樹監修、井上健・中村誠太郎編訳『アインシュタイン選集3』共立出版)。
 東北も、そして中国も、大誠実で勝ちに勝った。
 東北の栄光の人材城、万歳! 中国の勝利の人材山脈、万歳! そう心から讃えたい。
 晴れ晴れと、創立80周年を目指し、私たちは、いよいよ強盛の信心で、すべてを開いていきたい。
 朗々たる妙法の音声で、生命の威光勢力を増し、新しい人材の波また波を広げながら、異体同心の団結で、痛快に勝ちまくってまいりたい。
 皆さまのご多幸を祈り、皆さまのご健康を祈り、皆さまのご繁栄を祈り、私のスピーチを終わります。ありがとう!
 またお会いしましょう!

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