Nichiren・Ikeda
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全学会員の範たれ
第一期幹部特別指導会
1964.3.20 「会長講演集」第11巻
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1 第一回の特別指導、卒業おめでとうございます。(拍手)
どうか、この次の七年間への出発に、偉大な原動力となっていただきたいことを切望するものです。
私に代わって、創価学会の王仏冥合にすすみゆく、その大源泉になっていただきたいことを重ねてお願い申し上げるしだいです。
そして、生涯の、また一つの目標である次の七年目に、皆さん方がどのくらい偉大なる境涯を開いたか、王仏冥合の戦いのなかにどういう位置に、社会的にもどれだけの勝利者になったかということを、胸に深く刻みつけて、それを実現していただきたいのであります。(拍手)
勝利の姿を七年目に実現して、また、この会場でお目にかかることを、私は楽しみにしておりますから、どうか、たゆまず、全学会人の模範となって、力ある大指導者になっていかれんことを、さらにお願い申し上げまして、私の話とさせていただきます。