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勇躍本門の年へ 第43回本部幹部会

1963.11.29 「会長講演集」第10巻

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1  たいへんに今月はご苦労さまでございました。
 ただいままでにお話がありましたごとく、今月は創価学会始まって以来の折伏の歴史をつくりました。どれほど創価学会の底力があるかという証明であり、王仏冥合の実現も、この団結の前進あらばかならず達成できるという一つの証左であると、私は確信したしだいであります。(拍手)
 どうか戦った方々に対し、皆さん方から暖かく心からいたわってさしあげていただきたい。また三大目標等、来年のことについてのお話がございましたが、かつて戸田先生がなくなって、私どもは団結の二字をあいことばに今日まで前進に前進をかさねてまいりました。また来年の一月を第一歩として次の七年間の目標をめざして、来年度のあいことばを「団結の年」とし”団結””団結”をあいことばとして前進していきたいと思いますけれどもどうでしょうか。(拍手)
 また十二月度の幹部会のときに元気いっぱいの姿でお目にかかりたいと思います。長いあいだ、ご苦労さまでございました。

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