Nichiren・Ikeda
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全員晴れ姿で七回忌へ
戸田城聖先生六回忌法要
1963.4.2 「会長講演集」第9巻
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1 恩師の第六回忌の法要にあたりまして、柿沼総監、そしてまた佐藤先生のご導師をいただきましたことを心から御礼申し上げます。
戸田先生請いて五年。戸田先生のご構想を着々と達成しっつある現在の学会となりました。
あまりにも偉大なる大師匠の大慈悲に感泣をしているひとりであります。ともに戸田先生の構想を、私を中心として着々と、実現の方向に進めてくださる皆さん方幹部の、獅子奮迅の活躍に対して、理事長はじめ理事室、大幹部の、その大活躍に対し、私は心より感謝申し上げるしだいであります。
どうか広宣流布達成のため、また戸田先生に対し、私が戸田門下生の代表として大恩を報じさせていただくためにも、より以上、一歩も二歩も前進して、皆さん方の大きい成長と活躍とを心から切望するものであります。その第一段階として、今回の統一地方選挙を勝ち抜いて、来年の七回忌法要に、全幹部が元気いっぱいの晴れ姿で参加されることを心から祈りまして、私のあいさつとさせていただきます。