Nichiren・Ikeda
Search & Study
教授の心がまえ
教授会
1963.1.28 「会長講演集」第9巻
前後
1 日蓮大聖人様の直弟子としての誇りをもってしっかり勉強をし、確信をもって、一般講義または研究会において、学会員が信心を奮い起こして、大功徳に燃えていけるような一騎当千の教授であっていただきたい。名誉のための教授や教授補でもってはなりません。
また学会の教授・教授補が二」れからの世界の指導者になっていかなければ、日本の幸福も世界の平和もありえないとの鶴壁をもって、すすんでいただきたいのです。そして、いっさいの教学は御本尊様を根本としてのものであり、これを第一義として、たくさんの教授を育てていただきたい。
また、学会の教学は実践の教学です。どんな思想も、ゆうゆうと破折し、応答していける大学者であっていただきたいのです。