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日蓮大聖人・池田大作

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未来の大発展を確信 第八回東京体育大会

1962.9.22 「会長講演集」第8巻

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1  本日は、全国にわたって開催されました、地方の体育大会の最後を飾った東京大会でありましたが、さすがは、全国第一の東京大会であったと私は思います。
 日達上人猊下も、初めから最後まで、終始、ご慈悲のまなざしで、皆さん方を見守ってくださっておりました。ぜんぶの会場へも参観くださいました。猊下のお姿は、まるで青年のようなお姿に拝します。
 したがって、日蓮正宗も、創価学会も、未来、いままでの何十倍、何百倍も大発展することを、私は強く確信するものであります。
 創価学会に対して、あらゆる批判がなされてまいりましたけれども、日蓮正宗創価学会ほど、全世界で、いちばんまじめな団体、楽しい、強い、そして明るい団体は絶対にないと、私は訴えたいのであります。
 広宣流布のその日まで、大御本尊様を抱きしめて、民衆のため、民族のため、そして文化のために、堂々と、また一段の飛躍をしていこうではありませんか。
 そして、派閥抗争に明け暮れている、各政党の指導階層に「創価学会の体育大会にいらっしゃい、見にいらっしゃい。そして、参考にもなるでしょうし、一日ぐらいは、どうか頭を休めたらどうですか」と、こういうふうにしてあげていっていただきたいと思うのであります。
 また、皇太子殿下、美智子さんも、ひじょうに窮屈な思いをなさっていると思いますから、同じ青年として、日本の青年の代表の、創価学会の青年の姿を見せていってあげていただきたいことを切望するものであります。最後に、競技をなされた人も、応援をなされた方々も、みんな雨でぬれたと思いますゆえにカゼをひかないように、からだを大事にしていただきたいと思います。以上、あいさつにかえさせていただきます。

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