Nichiren・Ikeda
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楽しく有意義に前進
青年部第二回水上競技大会
1962.9.12 「会長講演集」第8巻
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1 私も、本日は、楽しい、そして有意義な一夜を過ごさせていただきまして、心より感謝しております。ありがとうございました。
最後の会長の轟になるまえに、理事長や副理事長が、会長以上の話をしてくだって、なにもいうことがなくなってしまうのが、私の宿命なのであります。
昨日、東南アジアから同志が帰り、ちょうど、その話をしているときに、ロサンゼルスのほうからも青年部の連絡があって、今月の未に、やはり東京と同じように、体育大会を開くそうであります。
私どもは、広喜流布に向かって、体育大会も、文化祭も、水泳大会も、柔剣道大会も、音楽祭も、広宣流布のその日まで、年々発展させて、楽しい、有意義な前進をしきっていこうではありませんか。
体育大会に臨んで、同志の力闘に、また水泳大会においては、やはり見事なる姿を拝見し、音楽祭において、また文化祭において・多彩な行事を見せていただいておりますが、私は音楽もできず、歌もうたえないし、水泳もできないし、駆け足も一番のろいのです。とりえがなんにもないので、まことに残念なのですけれども、ただ一つ信カと行力だけは、ゆうゆうと一番コースを進んでいく決心であります。
この次の東京大会、そして全国大会の時に、また元気いっぱいにつどいたいと思います。以上をもってあいさつといたします。