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1 　本日は、たいへんにおめでとうございました。
　蒲田方面のこの国土世間は、なんといっても、創価学会発祥の大原動力であったのです。
　皆さん方も襟度をもち、また、いつもいつも誇りをもって、その確信でまいったと思います。
　現理事長も蒲田におりました。前理事長も蒲田に長く住んでおりました。辻理事、牛田理事そして竜理事、創価学会の最高大幹部は、ほとんど蒲田にいたことは有名なる事実でありました。また私も蒲田であります。
　そのあとに、私は、この第一本部が先輩のあとを継いで、厳然たる学会擁護の大牙城として後輩である皆さん方が、次の学会の推進力の人材になっていただきたいことを、心から念願するのです。
　また、私は、この第一本部のみならず、そのような意味あいから、大田区に、りっぱな寺院を近々のうちに建立して、そして皆さん方が折伏闘争のしやすいようにするように段取りもしておりますから、どうか、城南の同志の方々は、いよいよ鉄の団結をして内外の魔と戦って、ひとりひとりが大勝利の人になっていただきたい。以上、念願申し上げまして、私のあいさつといたします。