Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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今後七年の戦い  

1959.8.1 「会長講演集」第4巻

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7  七、世界の潮
 会長先生は、四、五年前に『いまに四、五年たてば、世界中が、アッと驚くようなことがあるのだよ』とおおせられていた。
 すでに世界の注視をあびた参院選の勝利を予言し、学会が日本の潮のみならず、世界の潮になるであろうことを確信しておられたのである。
 つい最近、イギリスの大使館から、情報部長が話を聞きにきた。日蓮正宗創価学会の実態について、研究もし、また教えもうけにきている。そのまえには、アメリカ大使館から同じく情報部長がきた。オーストラリアからも、哲学者が研究のため、学会本部を訪問している。ドイツやその他の国からも、研究にきたいという話もある。
 参院選後は、海外の一流新聞もよかれ、あしかれ、学会の大勝利を書きたてている。『ロンドン・タイムズ』しかり、米国の一流週間誌『タイム』しかり。二流三流にいたっては、枚挙にいとまがない。
 これは、一閻浮堤(世界)第一の仏法にふさわしく、一閻浮堤広宣流布の仏法にふさわしく、日蓮正宗創価学会の名字を、全世界に流布したのである。これ、日本国の広宣流布はもちろん、東洋広布、世界広布が達成できるという証拠であり、前提なのである。(当時、総務)

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