Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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レコード作製に際し 師匠の獅子吼をレコードに

1959.6.19 「会長講演集」第4巻

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1  レコードを作製する根本の意義は、会長戸田先生の説かれた講義、思想、理念を、正しく、まっすぐに、永久に、学会の根本の方針として伝えていきたいということです。
 日蓮大聖人様の滅後、弟子たちはお手紙を集め、御書を結集した。そのおかげで、われわれは、正しく大聖人様のお教えをうけることができた。同じ精神で、先生のお声というものを、いつまでもいつまでも、これからの学会の人たちに知らせてあげていきたいと思う。
 レコードが今日できることは、まことに不思議である。戸田先生から、じかに学会の指導理念を訴えてくださる。学会の床柱であり、根本の支え柱であると思う。
 学会の間違いなくやっていける根本理念であり、御仏智である。これさえあれば、学会は進路を誤ることはない。いっさいの将来の指導は、このうちにあると信ずるものである。
 先生の教えは絶対である。先生のお声を聞いて、先生が生きていらっしゃるときよりも、それを深く感じたのである。(当時、総務)

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