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団結あるのみ 第2回関西総支部総会

1958.5.11 「会長講演集」第4巻

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1  会長先生の根本の教えは、三大秘法の大御本尊様を信ずる以外に幸福にはなれない、不幸の人に、この大御本尊様を教えてあげなさい。そしてまた、創価学会のただ一つの目的は、広宣流布の実現であるということでありました。
 会長先生を中心に、八十万世帯の学会員が鉄の団結をして今日までまいりましたが、これからは、理事長を中心に、第一に団結、第二に団結、第三に団結して、いよいよ信心に励み、幸福になっていくことのみが、会長先生の教えを学んだ真の学会員であると信ずるしだいでございます。
 ただいま、指導部長からお話があったごとく、関西の皆さん方に対しましては、会長先生は、あるとき『東京とならんで、大事な広宣流布の牙城である。関西は広宣流布の決戦場である』とおおせになったことがございますが、いよいよ勇猛精進して、あらゆる三障四魔や三類の強敵と戦いきって、大勝利の関西であっていただきたいと切望するしだいでございます。(当時、参謀室長)

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