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日蓮大聖人・池田大作

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青年は苦労せよ 秋田男子二十三部隊会

1958.11.2 「会長講演集」第3巻

前後
1  北海道にきた彼の有名なクラーク博士は『少年よ大志を抱け』といって帰った。会長先生は『青年は日本の柱である、大船である、眼目である』ということをお残しになった。クラークのいったことは観念です。会長先生は、われわれに青年訓、国士訓を示され、世界の青年の行き方をはっきりと明示されました。
 私は偉人伝をよく読みますが、偉人といわれる人は皆、苦労しているが、くじけないで、たゆまない前進をしていったのです。信心していないものですら、これです。いわんや、これからの世界をつくる青年は絶対に負けてはならない。
 われわれは御本尊様を信じて、貧乏や苦しみに負けず、題目をあげ、体験をつくっていくのです。体験をもとにして確信をつくっていく、これを人間革命というのです。しっかり勉強もし自分をみがき、大志を失わずにいってもらいたい。(当時、参謀室長)

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