Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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第27巻  

小説「新・人間革命」あらすじ

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4  【求道】
  伸一は、5月27日、東北平和会館で東北婦人部長・書記長らを激励。翌日、伊達政宗の騎馬像が立つ、夜の青葉城址を散策。24年前、戸田城聖と共に訪れた折、師が語った「学会は、人材をもって城となす」との言葉が耳朶に響く。
  29日、福島文化会館での代表幹部との懇親会に。翌30日、郡山会館を訪れ、前年に亡くなった会館管理者の追善法要を行い、夫人を励ます。
  6月8日には北海道へ。厚田では、北海道青年部の第6回総会で指導。
  13日には釧路へ。別海の北海道研修道場を初訪問する。滞在中、役員の青年への激励をはじめ、標津町へも足を運び、個人指導に力を注ぐ。16日、上春別で雑貨店とドライブインを営む壮年と、77歳の求道心旺盛な母親を讃え、句を贈る。
  伸一の北海道での激励行は16日間にわたった。この間、共に記念撮影した人の数は約5千人。延べ2万人を超える会員と会い、励まし続けた。

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