Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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第6巻  

小説「新・人間革命」あらすじ

前後
2  【遠路】
  一行はトルコからギリシャへ。伸一はソクラテスとプラトンの生涯に思いをはせる。2人の姿は、学会の師弟と二重写しに。
  さらにエジプトを経て、パキスタン、タイ、香港へ。タイと香港では支部を結成。伸一は世界広布のくさびを着実に打っていく。
3  【加速】
  博多湾に面した、粗末な家が密集する“ドカン”地域。人生の辛酸をなめ尽くした人々の間にも、信心による宿命転換のドラマが進んでいた。
  伸一は、会長就任2周年の5・3を迎える。この2年で倍増した学会は、広布の戦いを加速する。
4  【波浪】
  7月の参院選に向けた支援活動に、妨害や中傷が頻発した。そうしたなか、公政連は9人全員当選。その勝利が波浪を呼び、秋田・尾去沢鉱山と長崎・中里炭鉱で、労組による不当な学会員圧迫事件が発生。組合除名処分撤回に至るなど、闘争の経緯が語られる。
5  【若鷲】
  7月22日に行われた学生部総会。学生部旗と部歌が披露され、14の部が結成された。部員数も既に1万人を突破。新時代の到来をとらえ、伸一は学生部の本格的な育成を決意。
  それは自らが、日蓮大聖人の仏法の真髄である「御義口伝」を講義することだった。

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