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日蓮大聖人・池田大作

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第五十八回本部幹部会、全国壮年部幹部会… 新時代へ輝く人材城を

2006.3.9 スピーチ(2006.1〜)(池田大作全集第100巻)

前後
21  また、中国の作家・魯迅はつづった。
 「最後の勝利は、喜ぶ人々の数にあるのではなく、どこまでも進撃する人々の数にある」(「滬寧奪回祝賀のかなた」須藤洋一訳、『魯迅集』10所収、学習研究社)
 「光明はかならずや訪れる。あたかも夜明けをさえぎることはできないように」(「寸鉄」伊藤虎丸訳、同全集10所収)
 決心するかぎり、奮闘するかぎり、われわれは必ず成功し、勝利する――虐げられてきた民衆を鼓舞する、魯迅の叫びであった。
 次元は異なるが、御本尊を持ち、日々、題目をあげて奮闘する人は、最後に必ず勝つ。
 今、学会は、新しい太陽が昇りゆくように、成長と拡大と前進の時を迎えた。
 晴れわたるわれらの永遠の記念日である「五月三日」に向かって、新たな勝利への大攻勢を、はつらつと開始してまいりたい。
 きょうはありがとう! 皆、体を大切にしてください。
 壮年部、男子部の皆さんは、女子部、婦人部の活躍を支え、守っていただきたい。同志として、おたがいに切瑳琢磨し、一生涯、信心を貫いていくことである。
 海外からの皆さま、本当にありがとう! 朗らかに進みましょう!
 (東京牧口記念会館)

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