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日蓮大聖人・池田大作

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全国最高協議会(1) 新しい前進は幹部革命から

2005.8.1 スピーチ(2005.4〜)(池田大作全集第98巻)

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4  もう一つ、戸田先生の話を紹介したい。
 「学会にも三種類の人間がいる。
 一つは、広宣流布をめざしゆく学会に感謝し、守り支えてくれる人。
 また、信心はしているが、いわゆる可もなく、不可もなく、なんとか学会についてくる人。
 そして、これだけ自分は広布のために働いたのだからと学会に代償を求めるような心恨の腐った人間。これは困る」
 すべては心で決まる。「心こそ大切」である。
 どうせ、信心するのであれば、「あの人は、さっそうとして、気持ちいい人だな」「やっぱり学会の信心をしている青年は、どこか違うな」と周囲から讃嘆されるような「潔い信心」を守貫いていただきたい。
 青年の時代である。青年が全責任を担って立ち上がってもらいたい。
 また、壮年部も、婦人部も、若人のような息吹で進んでいくのが学会の伝統である。あふれるような「生命の勢い」に学会精神は光る。
 心は永遠に若々しく! 前へ前へ、瞳を輝かせながら!
 それが信心の世界であり、「人間革命」の生き方なのである。
 (長野研修道場)

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