Nichiren・Ikeda

Search & Study

日蓮大聖人・池田大作

検索 & 研究 ver.9

第50回本部幹部会、第12回全国婦人部… 戦いこそ人生! 大満足の歴史を飾れ

2005.6.8 スピーチ(2005.4〜)(池田大作全集第98巻)

前後
13  結びに、韓民族独立の指導者、呂運亨ロウニヨン先生(一八八六年〜一九四七年)にふれたい。
 かつて日本は韓国を侵略した。いじめて、いじめて、いじめぬいた。中国に対しても同様に振る舞った。軍国主義は本当に悪い。
 そもそも、日本にとって、韓国、中国の文化の恩恵は計り知れない。この傲慢な日本の軍部権力に対して、牧口先生、戸田先生は敢然と立ち向かわれたのである。
 呂先生は、青年の活躍に最大に期待した。
 「青年は正義のためなら、惜しまない炎の心を持っている」(「夢陽 呂運亨先生記念事業会」のホームページから)と。
 青年部の諸君は、正義の中の正義である広宣流布のために、わが身を惜しまず、炎の心で戦うことだ。そして断じて勝っことだ。青年部の諸君、よろしく頼みます!
 最後に、呂先生の「有利な時には、正義を口にし、不利な時に裏切るとは、とんでもない」(同前)との言葉を紹介し、私のスピーチを終わります。長時間、本当にご苦労さま!
 皆さんの幸福、万歳! ありがとう!
 (東京牧口記念会館)

1
13