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日蓮大聖人・池田大作

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「5・3」記念最高協議会 「異体同心」で圧倒的な勝利の歴史を

2005.5.3 スピーチ(2005.4〜)(池田大作全集第98巻)

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19  健気な同志の心こそ偉大で崇高
 キューバ独立の父ホセ・マルティはつづった。
 「世界のどの国民も、ひとしく、偉大で崇高なものを、空よりも無窮で、大地よりも広大で、星よりも明るく輝き、海よりも深いものを持っている。人間としての心である」(「外国人」青木康征訳、『ホセ・マルティ選集』2所収、日本経済評論社)
 SGIの同志は、それぞれの使命の国土で、愛する地域で、良き市民として、人間主義の仏法の旗を掲げて戦っておられる。健気なる同志の心が、どれほど偉大で、崇高であるか。真面目で真剣な同志の信心があればこそ、創価学会は、ここまで発展することができた。
 今や、この英雄マルティの国キューバでも、SGIの友が活躍している。
 「心こそ大切なれ」と大聖人が仰せのとおり、真剣な心、大誠実の心の力で、学会は勝った。これからも、この「心」の結合で、私たちは勝ち続けていくのである。
 創価学会は、大聖人の厳粛な御精神にまっすぐつながり、広宣流布のために、永遠に「異体同心」で戦う。そして永遠に「異体同心」で勝利する。このことを決意しあって、記念のスピーチとしたい。
 全同志のご健康とご多幸を、心から祈っております。
 本日より、明年の五月三日をめざし、大いなる目標を掲げて、ともに戦おう!
 (東京・信濃文化センター)

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