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日蓮大聖人・池田大作

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各部代表と勤行会 生き生きと―広布即勝利の人生を

2004.9.11 スピーチ(2004.1〜)(池田大作全集第96巻)

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2  広布へ戦う心を燃やせ!
 わが子を広布の庭で育てる。これがいちばん、大事なことである。そこで薫陶を受けなければ、本当の筋金入りの信心を築くことはできない。信心がなければ、真の幸福はない。
 だれが何と言おうと、信心をしきった人間が、最後に勝つのである。一家も、子孫も、亡き父母までも、大福徳に包まれる。これが仏法の結論なのである。
 学会の役職は、最高に尊い広宣流布の役職である。大きな責任を担うほど、苦労も多いが、功徳も大きい。人間として勝利する。社会においても輝き、勝っていける。自分にとって得である。
 ここには副役職の人もいる。もしも自分の責任を明確にせず、手を抜けば、功徳は出ない。大事なのは、広布へ戦う心が燃えているかどうかだ。「心こそ大切」なのである。
 もちろん、自分の見栄で、組織で偉くなろうとするのはよくないが、清き心で、信心に徹するならば、永遠に輝きわたる自分自身の生命の鏡を磨いていけるのである。
 広布の道をまっすぐに進み、わが使命の舞台で勝利と栄光の歴史を残していただきたい。
 世界が創価の人間主義を待望している。そういう時代に入った。
 われらの舞台は世界である。あの国にも、この大陸にも、広宣流布の新しい波が高まっている。
 自分の仕事においては緻密に、精確に、心には宇宙大のロマンをもって晴ればれと進んでいただきたい。
 どうかお体を大切に!
 (学会本部別館)

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