Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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全国最高協議会 「心をつかめ」「人間のなかへ」

2004.6.2 スピーチ(2004.1〜)(池田大作全集第96巻)

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19  勇敢に! われらこそ「日本の柱」
 諸葛孔明の勝利の将軍学には、こうある。
 「これに先んずるに身をもってし、これに後るるに人をもってすれば、士勇ならざるはなし」(前掲『諸葛孔明の兵法』)
 指導者が率先して事に当たれば、皆が勇気を奮い起こす。
 「軍は勢を用うるに成り」(同前)
 戦いは、勢いに乗れば勝つというのである。
 どうか皆さまは、「創価の諸葛孔明」として、模範の指揮をお願いしたい。
 どうせ戦うならば、悔いなく戦うことだ。使命に燃え立つ一人の人間が、偉大なる妙法に生きぬく時、どれほどの力が出るか。思うぞんぶん、やってみることだ。
 味方をつくり、広宣流布の陣地を広げ、永遠不滅の大勝利の叙事詩をつづってまいりたい。
 終わりに、「開目抄」の一節をともどもに拝して、記念のスピーチとしたい。
 「種種の大難・出来すとも智者に我義やぶられずば用いじとなり、其の外の大難・風の前の塵なるべし、我日本の柱とならむ我日本の眼目とならむ我日本の大船とならむ等とちかいし願やぶるべからず
 健康勝利の前進を! 楽しき行進を!
 各方面の同志に、どうかくれぐれも、よろしくお伝えください。ありがとう!
 (東京・新宿区内)

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