Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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全国最高協議会 強くあれ! 勇敢なる人生は幸福!

2004.2.18 スピーチ(2004.1〜)(池田大作全集第96巻)

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16  「歓喜の中の大歓喜」の人生の劇を
 終わりに、御聖訓を拝したい。
 「いよいよ妙法に対する強盛なる大信力を出していきなさい。自分の福運が尽きてしまったのに、諸天善神の守護がないといって恨むようなことがあってはいけない」
 「何の兵法よりも、法華経の兵法を用いていきなさい。(法華経薬王品の)『諸余の怨敵は、皆悉な摧滅(=摧け、滅する)せり』との金言は決して空しいはずがない。兵法や剣術の真髄も、この妙法から出たものである。深く信心を起こしなさい。決して臆病であってはなりません」(御書1192㌻、通解)
 勝つことが広宣流布である。「法華経に勝る兵法なし」――法華経とは最高の将軍学なのである。
 どうせ戦うならば、勝つことだ。勝てば痛快である。幸福である。祈って祈って祈りぬき、最高の智慧を出すことだ。あらゆる強敵を打ち破り、「歓喜の中の大歓喜」のわが人生の劇をつづっていただきたい。
 婦人部、女子部の皆さまに「一生涯、希望の前進! 一生涯、勝利の舞!」と贈りたい。
 そしてまた、壮年部、男子部の皆さまに「正義の勝利者たれ! 完勝の指導者たれ!」と贈り、私の記念のスピーチとさせていただく。
 どうか、風邪をひかれませんように。きょうはありがとう!
 (東京。信濃文化センター)

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