Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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神奈川・千葉合同協議会 幹部が団結せよ、率先せよ

2003.11.19 スピーチ(2003.7〜)(池田大作全集第95巻)

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20  〈「阿仏房尼御前御返事」〉
 「いよいよ信心をはげみ給うべし、仏法の道理を人に語らむ者をば男女僧尼必ずにくむべし、よしにくまばにくめ法華経・釈迦仏・天台・妙楽・伝教・章安等の金言に身をまかすべし、如説修行の人とは是れなり
 ――いよいよ信心に励んでいきなさい。仏法の道理を人に語ろうとする者を、男女僧尼が必ず憎むであろう。よし憎むなら憎むがよい。法華経・釈迦仏・天台・妙楽・伝教・章安等の金言に身を任すべきである。如説修行の人とは、こうした人のことである――。
 「いよいよ」の心で、前へ前へ進んでいくことだ。
 大聖人の仏法は、つねに「今から」である。「きょう」が「久遠元初」の出発の日である。
 仏法のゆえに、悪口を言われ、悔しい思いをすることもある。しかし、「憎むならば、憎むがよい!」。この心意気で進む人を、大聖人は断じて護ってくださるのである。
 ともかく、皆さんが中心となって、しっかり頼みます!
 日本の模範、世界の模範の神奈川そして千葉になるよう、また、同志の皆さまが大功徳を受け、一家一族が幸福になられますよう、私も、しっかり祈ってまいります。
 皆さまのおかげで、すばらしい会館も輝いている。
 本日は、本当に、ありがとう!
 千葉の皆さんは、遠くから、たいへんにご苦労さまでした。
 風邪などひかないように。お元気で!
 (神奈川文化会館)

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