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日蓮大聖人・池田大作

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信越・北陸代表協議会 力強く、胸に響くように、わかりやすく語れ

2002.8.27 スピーチ(2002.8〜)(池田大作全集第94巻)

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20  長野青年部が「諸法実相抄」、新潟青年部が「如説修行抄」の現代語訳を進め、尊き努力の結晶を届けてくださった。
 結びに、「如説修行抄」の一節を、ともどもに拝したい。
 「『法華折伏・破権門理(法華の折伏は、権門の理を破す)』の金言であるから、ついには、権教権門を信じている者を、一人も残さず折伏して、法王(釈尊)の家人となし、天下万民、すべての教えが一仏乗に帰して、三大秘法の南無妙法蓮華経が独り繁昌するようになった時、万民が一同に南無妙法蓮華経と唱えていくならば、吹く風は穏やかで枝を鳴らすことなく、降る雨も壌を砕かないで、しかも世は義農の世のような理想社会となり、今世の生では不運な災難を払い、人々は長生きできる方法を得、人も法もともに、不老不死であるという道理が顕れるであろう」(御書502㌻、通解)
 学会は、「三類の強敵」「三障四魔」を打ち破りながら、世界広布を成し遂げてきた。平和と文化を花開かせてきた。
 「心こそ大切」である。広布のために、喜んで戦い、喜んで努力すれば、必ず、生々世々、大功徳に包まれる。才智だけでは人生は勝てない。自分が決めた広布の道を、愚直に貫き通した人が、最後は勝つ。幸福になる。
 このことを深く確信し、最高の栄光輝く人生を、晴ればれと生きぬいていただきたい。
 また、お会いしましょう!
 (長野研修道場)

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