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日蓮大聖人・池田大作

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第三回全国青年部幹部会、オレゴン州立大… 青年は「新しい光」広宣の「勝利の劇」を

2002.4.13 スピーチ(2001.8〜)(池田大作全集第93巻)

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14  今、宇宙の一つのロマンとして、地球の兄弟である太陽系の五つの惑星が、一堂に集合して見えることが、世界的に話題になっている。
 すなわち、水星、金星、火星、木星、土星が、四月から五月にかけ、「五月三日」に前後して、日没後の西の空に、にぎやかに勢揃いするというのである。
 アメリカの天文学者によれば、今回と同じようなチャンスは、二〇六〇年までないという。
 (ミシガン州立大学の天文学者ロバート・ビクター氏によれば、同様の現象は二〇四〇年にも起こるが、肉眼で五つの惑星が見られるのは、二〇六〇年までないという〈時事〉)
 そのニュースを知って、「天座の星々も、われらの大勝利の五月三日を祝福してくれているようですね!」と、北海道と九州の青年が喜んで連絡してくれた。(拍手)
 敬愛するオレゴン州立大学のモットーは、じつにすばらしい。それは、「心を開け! 扉を開け!」である。
 どうか、わが愛する青年部の皆さんは、外なる「宇宙」と、内なる「生命」という、壮大なる開拓地(フロイアィア)に心を開きながら、「平和と人道の世紀」の扉を、断固として、開いていっていただきたい。
 終わりに、オレゴン州立大学、ならびにポーリング家の永遠のご繁栄、そして、全参加者のご健勝を心からお祈り申し上げ、私のスピーチといたします。ありがとう!
 (創価国際友好会館)

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