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日蓮大聖人・池田大作

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第十四回本部幹部会、第二回神奈川県総会… 青年よ「正義の言論」の炎を

2002.2.1 スピーチ(2001.8〜)(池田大作全集第93巻)

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19  ガンジー″内面の変革こそ真の変革″
 きょうはフランスの代表も来ておられる。
 ロマン・ロランの小説で、主人公の女性が、こう決心する場面がある。
 「第一の義務は『意気地なしにならないこと!』」(『魅せられたる魂』宮本正清訳、岩波文庫)
 戸田先生は、「人生は強気でいけ!」「学会は強気でいけ!」と指導されていた。
 ロランと親交のあったインド独立の父ガンジーは言っている。
 「改革者たるものが関心をもたなければならないのは、外面的形式よりも内的精神における根本的な変革である」(「私のヒンドゥー教」竹内啓二訳、『私にとっての宗教』所収、新評論)
 肩書や地位などの「外面」ではない。真の革命家、時代をつくる偉大な人は、人間の「内面」に目を向けている。人間革命である。
 日夜、自他ともの幸福へ行動し、「内的精神」を充実させる人――皆さまこそ、真の「改革者」なのである。
 尊き皆さま方が、ますます健康で、ご長寿で、大活躍されることを心から願い、スピーチを結びたい。
 きょうは海外の皆さまをはじめ、遠いところ、ありがとう! どうか、お幸せに!
 (創価国際友好会館)

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