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日蓮大聖人・池田大作

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群馬最高協議会 組織は「信心の向上」の軌道

2001.8.28 スピーチ(2001.8〜)(池田大作全集第93巻)

前後
8  「副役職の人を、どう生かすべきか」と質問があった。
 大事な点である。まず、何をするのか、担当・責任を明確にすることだ。
 また、後輩が「長」になった場合、先輩も、その人を中心に戦うのは、当然である。これは、大事な原理である。
 副役職の人が元気になり、活躍すれば、その組織は伸びていく。
 しかし、なかには、副役職になって、腰が重くなる人もいる。励ましが必要な場合もある。厳愛の指導で、目が覚める場合もあろう。心を砕き、あらゆる手を打つことだ。
 根本は、その人が広布のために戦えるよう、中心者が祈ることだ。徹して祈り、励ますことだ。
 戦いを忘れた人が行き詰まって、気づく場合もある。時間はかかっても、必ず通じる。立ち上がる時が必ず来る。これが、信心の極意である。
 どうか、今こそ、盤石なる群馬広宣流布の地盤を広げていただきたい。
 (はるな平和墓苑)

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