Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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第三回本部幹部会、第一回全国青年部幹部… すばらしき歴史を、すばらしき同志と

2001.2.27 スピーチ(2000.11〜)(池田大作全集第92巻)

前後
15  日寛上人は述べられている。以前にも申し上げたが、「当体義抄文段」の重要な一節である。
 「我等、妙法の力用に依って即蓮祖大聖人と顕るるなり」(文段集六七六㌻)
 広宣流布のために祈り、戦いぬく時、「悪鬼入其身」と反対に、わが生命に、諸天善神を「入其身」させていける。
 梵天、帝釈、日天、月天よ、わが身に入って力を発揮せよ! この強き祈りである。
 そして、妙法の信心の究極は、わが生命に、日蓮大聖人の御生命が顕れる。日蓮大聖人と等しい力で戦うことができるのである。そうすれば、いかなる苦難があろうと、断じて負けるわけがない。不幸になるわけがない。勝利しないわけがない。幸福になれないわけがない。これが信心の極意である。この大確信で、朗らかに生きぬきたい。
 仲良く、どこまでも仲良く前進したい。仲良き前進から「幸福」が始まる。「建設」が始まる。「価値創造」が始まっていく。
 一年一年、皆が成長しながら、皆が福運を積みながら、健康な人生、愉快な人生、すばらしき人生の歴史を、ともどもに築いてまいりたい。
 長時間、本当にありがとう。寒いので風邪をひかれませんように。また来月、お会いしましょう!
 (東京牧口記念会館)

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