Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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第二回本部幹部会、第一回四国総会 創価の師弟を世界が賛嘆!

2001.1.29 スピーチ(2000.11〜)(池田大作全集第92巻)

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10  悪と戦えば自分が善に
 ロランは叫ぶ。
 「闘いよ来れ、それによってぼくはよりよく生きるだろう」(「どこから見ても美しい顔」宮本正清訳、『ロマン・ロラン全集』36所収、みすず書房)
 これが学会精神である。
 また「悪をつよく憎まないものは、善をつよく愛さないものである」(「民衆劇論」宮本正清訳、同全集9所収)と。
 牧口先生の精神と同じである。仏法にも通じる。一流の思想家の言葉は仏法の真髄を含んでいるものだ。
 断じて悪と戦うことである。悪と戦えば、自分が善になる。反対に、悪を許せば、自分が悪になってしまう。また、悪と戦わなければ大功徳は出ない。
 大聖人は「功徳」について「悪を滅するを功と云い善を生ずるを徳と云うなり」と仰せである。
 自分自身の濁った生命も滅し、清らかな心が生じる。これが「功徳」である。悪を責めることによって、この功徳が得られるのである。
 戦いましょう! 善の勝利のために!(拍手)
 今年も私は、全日本、全世界を舞台に、広宣流布の新しき道を切り開いていく決心である。
 私は毎日、皆さま方のご健康、ご長寿、そして一切の勝利を一生懸命に祈っている。どうか、お元気で!
 きょうは、遠いところ、ご苦労さま。ありがとう。 またお会いしましょう!
 (創価国際友好会館)

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